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北野天満宮梅ニュース
 
 

 午前10時から午後4時まで

 梅苑:有料   [茶菓子付]
  大人 600円 (中学生以上)
  小人 300円 
 
    30名以上1割引
     但し25日・土・日曜・祝日を除く
    身体障害者割引
     大人300円・小人150円
    いずれも茶菓子付
    梅苑開設
     昭和41年/面積:5,000坪
     (内御土居2,000坪)
 
   開苑期間 平成22年2月5日(金)〜3月22日(月) 
 
 「 東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな 」の銘歌を詠まれ、文道の大祖・風月の本主と仰ぎ親しまれる平安朝を代表する文化人菅原道真公は、殊のほか梅を愛された。
北野天満宮は全国各地に菅公をお祀りする天満宮や天神社の宗祀(中心的な神社)であり、約2万坪の境内に50種約1,500本の縁の梅がある。
早咲きの梅は例年12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め正月明けに冬至梅照水梅・寒紅梅等が寒さの中、春を告げるかのように咲き始め境内一円馥郁な香りで包まれる。
梅苑は例年2月初旬に公開。 2月下旬から3月中旬までが最も美しい時期となる。
尚、天正17年(1589)に豊臣秀吉公が京洛の区域を定めその境界と水防の為、京都の四囲に築造した御土居(国指定史蹟)の一部が当宮の境内に残っており梅苑内で同時公開される。
 梅苑には照水梅(しょうすいばい)・和魂梅(わこんばい)・黒梅(こくばい)・座論梅(ざろんばい)・緋の司(ひのつかさ)等の珍種も多く3月下句まで公開の予定
 国指定史蹟御土居も同時公開
 宝物殿も特別公開 
   梅苑開苑中公開      宝物殿 詳しく⇒
 
 
 2月25日は菅公の命日にあたり梅花祭が斎行され、当日は上七軒歌舞会協賛の野点茶会が三光門前西広場にて催される。梅花祭 詳しく⇒

野梅
白色・淡紅から紅白咲き分け、香気芳し、一重、八重枝垂と変化種多し・枝細く新枝は緑色後に赤味・葉は小葉無毛滑か
紅梅
枝の髄が赤い、紅梅が多く紅色又は濃紅色
豊後
淡紅色で大輪多し、大形で表面に毛あり丸葉が普通
【極早】正月    【中早】2月初旬 【中晩】3月上旬
【早咲】1月中旬 【中咲】2月中旬 【中咲】3月中旬



 北野天満宮梅苑花名譜 

品種名
系統
開花
花の特徴
冬至梅
野梅
極早
一重・中輪・淡紅
蝋梅
珍種
極早
一重・大輪・黄
寒紅梅
紅梅
早咲
一重・中輪・淡紅
和魂梅
紅梅
早咲
一重・中輪・淡紅
寒衣梅
紅梅
早咲
八重・中輪・紅色
照水梅(花香実)
野梅
早咲
八重・大輪・白
白加賀
野梅
中早
緑蕚・一重・中輪・白実多
摩耶紅梅
紅梅
中早
八重・一重・大輪・紅色
長束梅
野梅
中咲
一重・中輪・白
玉英梅
野梅
中咲
一重・中輪・白
南高梅
野梅
中咲
一重・中輪・白
道知辺梅
紅梅
中咲
一重・大輪・紅
小梅
野梅
中咲
一重・小輪・白・実多
枝垂 呉服梅
紅梅
中咲
一重・中輪・淡紅
黒梅
紅梅
中咲
八重・中輪・紫紅
見驚梅
野梅
中咲
八重・中輪・淡紅
唐梅
紅梅
中咲
八重・中輪・淡紅
座論梅
野梅
中咲
八重・一重・中輪・白実多
あけぼの梅
野梅
中咲
八重・中輪・紅白咲分
林洲梅
紅梅
中咲
一重・中輪・淡紅
枝垂 若夫婦
野梅
中咲
八重・中輪・白
緑蕚
野梅
中咲
一重・中輪・白・実多
玉牡丹
野梅
中咲
八重・中輪・紅
桜紅梅
紅梅
中咲
八重・中輪・紅
青純梅(青軸〉
野梅
中晩
緑蕚・一重・中輪・白
翁梅
野梅
中晩
一垂・中輪・白
櫛田梅
野梅
中晩
一重・中輪・白・実多
恩いのまま梅
野梅
中晩
八重・中輪・紅
枝垂 緋の司梅
紅梅
中晩
八重・中輪・淡紅
豊後 島田梅
豊後
中晩
八重・大輪・淡紅
金筋梅(ぺっ甲梅)
紅梅
中晩
一重・小輪・白・錦性
月影梅
野梅
中晩
一重・中輪・青白
珊瑚梅
紅梅
中晩
八重・中輪・淡紅
玉梅
野梅
晩咲
一重・中輪・紅
竜宮梅
野梅
晩咲
一重・中輪・白



 6月上旬・中旬頃

   [開始日より約1週間連日作業]


正月の縁起物として12月13日の事始めから授与される「大福梅」調製用の梅の実を神職・巫女・崇敬奉仕者が総がかりで採取する。

収穫量は、例年約2.5〜3トンである。

梅実採取
梅実採取

 7月中旬〜8月下旬頃
  
午前9時頃から午後5時頃まで

6月中旬、境内で採取し、樽に塩漬された梅の実をこの日樽から取り出し、すのこの上にむしろを敷き、その上に並べて約4週間かけてカラカラになるまで干し上げる。干し上がった梅の実は、再び塩をまぶして樽に11月下旬まで貯蔵する。土用干しの期間境内全域に甘酸っぱい梅の香りが広がります。
土用干し


大福梅の調製・授与
【調製】11月下旬 午前10時頃から
【授与】12月13日 午前8時30分頃から

※本殿西側の紅梅殿(往時、神饌を調製した館)にて調製。
村上天皇の御代(951年)より続く、正月元旦の祝膳に使う大福梅の調製・授与。

11月下旬樽から取り出された梅は、6粒位ずつ、手のひら程の大きさに切りそろえた縁起物の裏白を添え、奉書紙で包み事始めから終い天神の頃まで社頭で授与される。
新年の招福息災の祈りを込めて祝膳に欠かせぬものとして、京都を始め全国から多くの参拝者が授かりに来られる。



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